特許
J-GLOBAL ID:200903047846027744
オゾン水製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小笠原 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292046
公開番号(公開出願番号):特開2004-122043
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】一定量の吸引用原水が用いられるエジェクタを使用した場合でも、多量のオゾンガスを吸引して、このオゾンガスと原水と充分に接触させることができるオゾン水製造装置を提供する。【解決手段】エジェクタ20が、原水Wとして水道水がほぼ水道圧で供給され、原水Wを高速で噴射する第1絞り流路20bと、第1絞り流路20bからの噴射水F周りを囲むように、第1絞り流路に隣接して設けられるオゾンガス供給室20cと、第1絞り流路20bより大径で、かつ、オゾンガス供給室20cに対して第1絞り流路20bの反対側に、第1絞り流路20bと同心状になるように設けられ、オゾンガス供給室20c中のオゾンガスGを噴射水F中に混入させる第2絞り流路20dと、第2絞り流路20dに隣接して設けられ、この第2絞り流路20dより流路径が漸次拡大するディフューザ部20eとを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エジェクタの使用により、原水にオゾンガスを溶解させてオゾン水を製造するオゾン水製造装置において、
前記エジェクタを、前記原水として水道水がほぼ水道圧で供給され、この原水を高速で噴射する第1絞り流路と、前記第1絞り流路から噴射される噴射水周りを囲むように、この第1絞り流路に隣接して設けられるオゾンガス供給室と、前記第1の絞り流路径より大径で、かつ、前記オゾンガス供給室に対して前記第1絞り流路の反対側に、この第1絞り流路と同芯状になるように設けられ、前記オゾンガス供給室中のオゾンガスを前記噴射水中に混入させる第2絞り流路と、前記第2絞り流路に隣接して設けられ、この第2絞り流路より流路径が漸次拡大するディフューザ部とを有するように形成していることを特徴とするオゾン水製造装置。
IPC (4件):
B01F1/00
, B01F3/04
, B01F5/00
, C02F1/78
FI (5件):
B01F1/00 A
, B01F3/04 F
, B01F3/04 Z
, B01F5/00 F
, C02F1/78
Fターム (10件):
4D050AA04
, 4D050BB02
, 4D050BD04
, 4G035AA01
, 4G035AB20
, 4G035AB27
, 4G035AC09
, 4G035AC23
, 4G035AE13
, 4G035AE17
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
オゾン水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-358183
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
曝気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-253286
出願人:山本孝
-
ガスを液体に溶解させるための装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-513893
出願人:ワーナー・ランバート・カンパニー
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