特許
J-GLOBAL ID:200903047848122841

フィルム剥離装置およびフィルム剥離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140399
公開番号(公開出願番号):特開2003-335454
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 偏光板の貼り付けに要する作業時間を大幅に短縮することができるとともにパネル製造の歩留まりを高くすることができるフィルム剥離装置およびこの装置を用いたフィルム剥離方法を提供する。【解決手段】 基材1の上面に接着剤2を介して多層の樹脂膜3が設けられたワーク13の前記接着剤2および樹脂膜3に切断線9が形成され、この切断線9に沿って接着剤2および樹脂膜3を剥離するスクレイパー4を備えてなるフィルム剥離装置であって、スクレイパー4の先端部に、接着剤2および樹脂膜3に向けて気体または液体による流体を噴射させて接着剤2および樹脂膜3の剥離を促進する流体噴射孔6を具備している。
請求項(抜粋):
基材上面に接着剤を介して樹脂膜が設けられたワークの前記接着剤および樹脂膜に切断線が形成され、この切断線に沿って前記接着剤および樹脂膜を剥離する剥離手段を備えてなるフィルム剥離装置であって、前記剥離手段の先端部に、前記接着剤および樹脂膜に向けて流体を噴射させて接着剤および樹脂膜の剥離を促進する流体噴射孔が設けられていることを特徴とするフィルム剥離装置。
Fターム (1件):
3F108JA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • フィルム剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223136   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭62-056248
  • 特開平4-313563
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