特許
J-GLOBAL ID:200903047848613934
光ファイバケーブルの固定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323699
公開番号(公開出願番号):特開2002-131024
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 歪測定用の光ファイバケーブルを、長手方向に均一な弾性伸び歪を与えた状態で構造物に固定すると共に長期間に亘ってその状態を維持することの可能な固定方法を提供する。【解決手段】 光ファイバケーブル2を、所望の弾性伸び歪を生じさせる張力をかけた状態で、取り付けるべき構造物1の表面に当接ないし近接させ、該ケーブルの外周の半分以上の領域を、その近傍の構造物表面共々、骨材を配合した反応硬化性樹脂基組成物で覆装して被覆層8を形成し、その後、該樹脂基組成物を硬化させることにより、構造物表面を支持面として固定する。骨材を配合した樹脂基組成物の被覆層8は長期間に亘って接着力を保持すると共にクリープを生じることもなく、従って、光ファイバケーブル2を長期間に亘って、均一な弾性伸び歪を付与した状態のままで構造物表面に固定することができる。
請求項(抜粋):
構造物に生じる歪の分布を測定するために、歪検知用の光ファイバケーブルを、張力をかけたままの状態で構造物に固定する方法であって、所望の長手方向弾性伸び歪を生じさせる張力をかけた状態の光ファイバケーブルを当該構造物の表面に当接ないし近接させ、該張力をかけたままで該ケーブルの外周の半周ないし全周を、その近傍の構造物表面共々、骨材入反応硬化性樹脂基組成物で覆装したのち該樹脂基組成物を硬化させることにより、構造物表面を支持面として固定することを特徴とする光ファイバケーブルの固定方法。
IPC (7件):
G01B 11/16
, G01L 1/24
, G02B 6/00
, H02G 1/06
, H02G 1/06 305
, H02G 3/30
, H02G 9/00
FI (7件):
G01B 11/16 Z
, G01L 1/24 A
, G02B 6/00 B
, H02G 1/06 Q
, H02G 1/06 305 K
, H02G 9/00 D
, H02G 3/26 L
Fターム (18件):
2F065AA65
, 2F065CC14
, 2F065CC40
, 2F065FF41
, 2F065LL02
, 2F065PP01
, 2H038AA05
, 2H038CA33
, 5G363AA04
, 5G363BA10
, 5G363DA20
, 5G363DB40
, 5G369AA16
, 5G369BA01
, 5G369BB03
, 5G369CB01
, 5G369EA01
, 5G369EA04
引用特許:
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