特許
J-GLOBAL ID:200903047850141489
半導体デバイス間通信方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245916
公開番号(公開出願番号):特開2009-077286
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】回路規模を抑えた上で、通信データの秘匿性の向上および回路内部動作の不正な解析・推定の防止を図る。【解決手段】送信側デバイス10から、受信側デバイス20に送信するとき、エンコーダ11は、入力データの内のデータX0を初期値の外部データBiとし、その外部データBiと入力データX0との排他的論理和を外部データB0とし、入力データX0とX1の排他的論理和を外部データB1とし、入力データX1とX2の排他的論理和を外部データB2とし、以下nビット目まで同様の演算を行い、外部データBiとB0〜Bn-1を出力する。デコーダ21は、初期値の外部データBiとB0との排他的論理和を出力データY0とし、出力データY0と外部データB1の排他的論理和を出力データY1とし、出力データY1と外部データB2の排他的論理和を出力データY2とし、以下nビット目まで同様の演算を行い、出力データY0〜Yn-1を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンコーダを組み込んだ送信側デバイスから、外部データバスを経由して、デコーダを組み込んだ受信側デバイスにnビットの並列データを送信するとき、
前記エンコーダにおいて、入力データの内の1ビット目のデータを初期値の外部データとし、該初期値の外部データと前記1ビット目のデータとの排他的論理和を1ビット目の外部データとし、前記入力データの内の前記1ビット目のデータと2ビット目のデータとの排他的論理和を2ビット目の外部データとし、前記入力データの内の前記2ビット目のデータと3ビット目のデータとの排他的論理和を3ビット目の外部データとし、以後これをnビット目の外部データまで繰り返し、
前記デコーダにおいて、前記初期値の外部データと前記1ビット目の外部データとの排他的論理和を1ビット目の出力データとし、該1ビット目の出力データと前記2ビット目の外部データとの排他的論理和を2ビット目の出力データとし、該2ビット目の出力データと前記3ビット目の外部データとの排他的論理和を3ビット目の出力データとし、以後これをnビット目の出力データまで繰り返す、
ことを特徴とする半導体デバイス間通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L9/00 621Z
, H04L25/02 J
Fターム (14件):
5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104AA47
, 5J104EA08
, 5J104EA17
, 5J104NA39
, 5J104NA42
, 5K029AA06
, 5K029DD04
, 5K029DD23
, 5K029EE11
, 5K029GG03
, 5K029HH21
, 5K029LL12
引用特許:
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