特許
J-GLOBAL ID:200903047850691993

送受信装置および送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283409
公開番号(公開出願番号):特開2001-108741
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 妨害用の電波をレーダ用の電波として利用することが実質的に困難であった。【解決手段】 送信機2による送信信号が送信アンテナ1より電波として送信され、目標に反射した電波が受信アンテナ3-1〜3-Nにより受信される。その受信信号は受信周波数帯域の異なる複数の信号処理回路4-1〜4-Nにより処理され、信号処理後の信号がインコヒーレント積分回路6によりインコヒーレント積分され、その信号に基づいて目標検出回路7が目標の検出判定を実行する。このとき、ドップラ補償回路5による各信号処理回路4-1〜4-N間のドップラセルの対応関係に対応して同一ドップラセル毎にインコヒーレント積分および目標の検出判定が実行される。
請求項(抜粋):
所定の送信周波数帯域の電波を送信する送信手段と、前記送信手段により送信され目標に反射した電波を受信し、前記送信周波数帯域のうちの所定の周波数帯域の成分を位相検波する前記周波数帯域の互いに異なる複数の受信手段と、前記複数の受信手段によりそれぞれ処理された信号をドップラセル毎にそれぞれコヒーレント積分する複数のコヒーレント積分手段と、前記複数のコヒーレント積分手段によりそれぞれコヒーレント積分された信号をドップラセル毎にそれぞれ検波し、出力する複数の検波手段と、各周波数帯域間でのドップラセルの対応関係を特定するドップラ補償手段と、前記ドップラ補償手段により特定されたドップラセルの対応関係により指定される同一ドップラセル毎に、前記複数の検波手段の出力に基づいて目標の検出判定を実行する目標検出判定手段とを備えた送受信装置。
IPC (3件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/38
FI (3件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/02 C ,  G01S 7/38
Fターム (8件):
5J070AB01 ,  5J070AD02 ,  5J070AD06 ,  5J070AH02 ,  5J070AH31 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BH11

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