特許

J-GLOBAL ID：200903047854302037

データ処理装置

発明者： 岡田 浩之 ,  渡部 信雄 ,  隠田 博之 ,  山下 辰博
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-240866
公開番号（公開出願番号）：特開平10-091608
出願日： 1996年09月11日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】【課題】 階層型ネットワーク構造を持ち、教師信号と出力信号とに応じてネットワークの結合荷重を評価し、評価結果に応じてネットワークの結合荷重を学習的に制御するデータ処理装置に関し、初期状態を保持しつつ学習を行え、かつ、学習後も初期状態を容易に認識できるデータ処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 階層型ネットワークの結合荷重を制御する時にネットワークの結合荷重を評価するときの評価関数を【数1】とした。

請求項（抜粋）：

階層化されたネットワークの出力を所望の評価関数に代入することにより評価値を求める評価値算出手段と、該評価値算出手段で求められた評価値に応じて該階層化されたネットワークの結合荷重を制御する学習手段とを有するデータ処理装置において、前記評価値算出手段に設定される前記評価関数が、前記ネットワークの初期時の結合荷重と現在の結合荷重との関数の項を有することを特徴とするデータ処理装置。