特許
J-GLOBAL ID:200903047854990553

SCSIインタフェースを搭載するアレイディスク装置の構成定義方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265954
公開番号(公開出願番号):特開2000-099278
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】SCSIインタフェースを搭載するアレイディスク装置において、ホストコンピュータと論理的単位で定義されたボリュームをSCSI接続すべく、装置の使用環境や使用者の意図に応じてSCSI IDおよびLUNの設定を柔軟かつ容易に実行するための方法。【解決手段】柔軟かつ容易にホストと論理ボリュームのアクセス経路を定義するために、設定画面を用いて設定する。ホストを接続する接続ポートを選択101し、これに対してSCSI ID、LUNおよび論理ボリュームを選択106する。SCSI IDは1つの接続ポート(SCSIデバイス)に対し、仮想的に複数設定することが可能である。障害時の代替経路およびボリューム容量指定による経路の自動設定(102および103)も可能とし、少ない簡単な入力操作で非常に多くの経路を容易に設定する手段である。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータ(以下、ホスト)に接続する主制御装置と、複数の磁気ディスク装置を統合構成して動作するアレイディスク装置に対し、複数の磁気ディスク装置群に定義された論理的単位のボリューム(以下、論理ボリューム)をアクセス対象として、装置を使用する環境や使用者の意図に応じてホストを接続するために、SCSIデバイス(以下、接続ポート)、SCSI ID、LUN(Logical Unit Number)および論理ボリュームを選択し、ホストから論理ボリュームへアクセスする経路(以下、論理パス)を設定する構成定義方式において、二重化されたアレイディスク装置に対し、二重化した片側に設定した論理パスから二重化したもう一方の側の代替接続ポートへの論理パス(以下、代替パス)の設定を自動的に行うか否かを使用者に選択させることを特徴とする構成定義方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 13/14 310
FI (3件):
G06F 3/06 304 E ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 13/14 310 H
Fターム (5件):
5B014HA11 ,  5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CC10 ,  5B065EA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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