特許
J-GLOBAL ID:200903047858333123

機器用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338285
公開番号(公開出願番号):特開2004-172008
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】シールドシェルとシールドケースとの接触信頼性向上を図る。【解決手段】電線側端子20をハウジング30(保持部材)で一括して保持し、そのハウジング30を取付孔15に嵌合するようにしたので、ハウジング30の外周にブラケットを設けなくても、ハウジング30をシールドケース11に対して位置決めすることができる。ブラケットが不要になったことで、シールドシェル50のフランジ部52を全周に亘って連続した形態とすることが可能になり、シールドシェル52の成形時における湾曲変形が防止される。フランジ部52の周縁にリブ56を形成したので、このリブ56によってもフランジ部52の湾曲変形が防止され、ひいては、シールドケース11とフランジ部52の接触信頼性が向上する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シールドケース内に複数の機器側端子を設けるとともに前記シールドケースに取付孔を開口させてなる機器に対して取り付けられるものであって、 複数の電線の端末に固着されるとともに、前記機器側端子への接続を可能とされた電線側端子と、 前記電線側端子を保持する保持部材と、 前記複数の電線を一括して包囲する筒状のシールド部材と、 前記シールド部材の端部が固着される筒部を有し、その筒部の開口縁に沿ってフランジ部を一体形成してなるシールドシェルとを備えてなり、 前記保持部材が、前記取付孔に嵌合されることで前記シールドケースに対して位置決めされ、 前記フランジ部が前記筒部の全周に亘って連続して形成され、 前記フランジ部の外周縁には、そのフランジ部の外面側へ曲げられた形態のリブが形成されていることを特徴とする機器用コネクタ。
IPC (1件):
H01R13/648
FI (1件):
H01R13/648
Fターム (9件):
5E021FB09 ,  5E021FB11 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC08 ,  5E021FC21 ,  5E021FC29 ,  5E021LA10 ,  5E021LA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-265469
  • 電磁波シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-127922   出願人:矢崎総業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-038699   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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