特許
J-GLOBAL ID:200903047860009171

小型電気機械の非破壊絶縁試験法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130070
公開番号(公開出願番号):特開平8-065965
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 絶縁非破壊検査試験において、巻線を巻回した鉄心に用いられるラミネートコアからコイル傷への距離が長く(数mmから10mm)離れたものは検出が従来困難であった。本発明はこのラミネートコアから離れたコイル傷も検出可能とすることを目的とする。【構成】 供試巻線にサージ電圧を印加し、測定時の最適減圧値を求めることにより、微弱な意味のないコロナ放電を回避し、ラミネートコアから10mm以上離れたコイル傷を感度よく検出可能とした。
請求項(抜粋):
コイルを有する小型電気機械の非破壊絶縁試験方法であって、内部の圧力が15〜25[Torr]に保たれた容器に上記電気機械を設置するステップと、上記コイルにサージ電圧を印加するステップと、上記コイルからグロー放電が発生しているか否かを検出するステップとを備えた非破壊絶縁試験方法。
IPC (4件):
H02K 11/00 ,  G01R 31/06 ,  G01R 31/12 ,  G01R 31/34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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