特許
J-GLOBAL ID:200903047869718680

高所作業用安全ベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043682
公開番号(公開出願番号):特開2002-239021
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 実際には危険ではない場合にも行われるような、効果を薄れさせる警告を排除し、安全ベルト(胴ベルト)を着装した作業者が高所にあって本当に危険な場合にのみ、確実且つ真剣に命綱のフックの掛け忘れを警告することができる高所作業用安全ベルト装置の提供を課題とする。【解決手段】 作業者に着脱自在に着装される胴ベルト10と、胴ベルト10に取り付けられて繰り出し自在とされた命綱20と、命綱20に取り付けられたフック30とを少なくとも備え、フック30を親綱等に引っ掛けることで高所作業での安全を確保するようにした高所作業用安全ベルト装置であって、胴ベルト10の高さ位置を検出する高さセンサを有し、作業者が胴ベルト10を着装した状態において前記高さセンサが一定の基準高さ以上を検出しているのにフック30が引っ掛けられた状態にない場合には警告を行うようにした警告手段を備えた。
請求項(抜粋):
作業者に着脱自在に着装される胴ベルトと、該胴ベルトに取り付けられて繰り出し自在とされた命綱と、該命綱に取り付けられたフックとを少なくとも備え、前記フックを親綱等に引っ掛けることで高所作業での安全を確保するようにした高所作業用安全ベルト装置であって、胴ベルトの高さ位置を検出する高さセンサを有し、作業者が胴ベルトを着装した状態において前記高さセンサが一定の基準高さ以上を検出しているのに前記フックが引っ掛けられた状態にない場合には警告を行うようにした警告手段を備えたことを特徴とする高所作業用安全ベルト装置。
Fターム (3件):
2E184JA03 ,  2E184KA11 ,  2E184MA09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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