特許
J-GLOBAL ID:200903047873669022

メインファイルと補助ファイルとの間にリンク生成手段を備えたセキュリティモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505329
公開番号(公開出願番号):特表2000-503157
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】メモリ内での同一データの複製を防止する手段を有し、複数のファイル間で共有される情報の一貫性を確保するとともに、メモリのファイルのツリー内の離れたディレクトリにある情報の探索を最適化するセキュリティモジュールを提供する。本発明によるセキュリティモジュールは下記の手段を含む。少なくとも一つのメインファイル(30)と一つの補助ファイル(31)との間にリンクを生成するために設けられたリンク生成手段。メインファイルは所定の内容(33)をもち、ロケーションデータ(RFC)によって記憶手段内の処理手段がアクセスできるように構成される。リンク生成手段は補助ファイル(31)に前記ロケーションデータを関連づける。処理手段が補助ファイル(31)へのアクセスを目的としたアクセス要求を実行するときに、前記ロケーションデータ(RFC)を用いてメインファイル(30)の前記内容(33)を該処理手段の使用に供するために設けられた分岐手段。
請求項(抜粋):
情報処理デバイスと協働するように構成されており、情報を処理する手段と、複数のファイルを記憶する情報記憶手段とを備えるセキュリティモジュールであって、 -ロケーションデータ(RFC)によって記憶手段内の処理手段にアクセスできるように構成されており所定の内容(33)を有する少なくとも一つのメインファイル(30)と一つの補助ファイル(31)との間にリンクを生成するために設けられ、補助ファイル(31)に前記ロケーションデータを関連づけるリンク生成手段と、 -処理手段が補助ファイル(31)へのアクセスを目的とするアクセス要求を実行するときに、前記ロケーションデータ(RFC)を用いてメインファイル(30)の前記内容(33)を該処理手段の使用に供するために設けられた分岐手段とを含むことを特徴とするセキュリティモジュール。
IPC (4件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 19/00 ,  G06K 19/073
FI (4件):
G06F 12/14 320 A ,  G06F 12/00 520 P ,  G06F 15/30 350 Z ,  G06K 19/00 P
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-229393
  • ファイル管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206586   出願人:富士通株式会社, 富士通北陸通信システム株式会社
  • ファイル管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-223508   出願人:富士通株式会社
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