特許
J-GLOBAL ID:200903047874489001

ビーム光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270894
公開番号(公開出願番号):特開2001-091872
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】広いダイナミックレンジでビーム光の相対的な通過位置を正確に検知でき、高精度のビーム光通過位置制御が行なえるビーム光走査装置を提供する。【解決手段】デジタル複写機に用いられるビーム光走査装置において、感光体ドラムの表面を走査するビーム光の通過位置を検知するビーム光検知装置38におけるビーム光通過位置検知用のセンサパターンを、ビーム光の走査方向に所定間隔おいて並設され、かつ、ビーム光のその走査方向と直交する方向の通過位置変化に対して、一方のセンサパターンS2(またはS3)の出力が増加方向に連続的に変化し、他方のセンサパターンS3(またはS4)の出力が減少方向に連続的に変化するよう構成された一対のセンサパターンS2,S3によつて構成し、これら一対のセンサパターンS2,S3の各出力の差により、ビーム光のその走査方向と直交する方向の通過位置を検知する。
請求項(抜粋):
ビーム光を出力するビーム光発生手段と、このビーム光発生手段から出力されたビーム光を被走査面に向けて反射し、前記ビーム光により前記被走査面を走査する走査手段と、少なくとも前記被走査面と同等の位置において、前記走査手段によって走査されるビーム光の走査方向に所定間隔おいて並設され、かつ、前記走査手段によって走査されるビーム光のその走査方向と直交する方向の通過位置変化に対して、一方の出力が増加方向に連続的に変化し、他方の出力が減少方向に連続的に変化するよう構成された一対の光検知部材からなり、これら一対の光検知部材の各出力の差により、前記走査手段によって走査されるビーム光のその走査方向と直交する方向の通過位置を検知するビーム光通過位置検知手段と、このビーム光通過位置検知手段の検知結果に基づき前記走査手段により走査されるビーム光の前記被走査面における通過位置を所定位置に制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするビーム光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (23件):
2C362BA57 ,  2C362BA69 ,  2C362BA71 ,  2C362BB29 ,  2C362BB30 ,  2C362BB34 ,  2C362BB37 ,  2C362BB46 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045CA82 ,  2H045CA92 ,  2H045CA97 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072CA06 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HB08 ,  5C072JA07 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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