特許
J-GLOBAL ID:200903047875876114
車両用内装部材の放熱構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168237
公開番号(公開出願番号):特開2006-341686
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 日射により蓄熱した内装部材の熱源を乗員から離すことにより、乗員に対する熱負荷軽減を促進できる車両用内装部材の放熱構造を提供する。【解決手段】 インストルメントパネル3の基材6の表面を表面被覆材7で被覆し、インストルメントパネル3の裏面3aとダッシュパネル8との間にヒートパイプ10を取り付けて、日射により蓄熱した表面被覆材7の熱をヒートパイプ10を介してダッシュパネル8に輸送して車室外に放熱するにあたって、インストルメントパネル3の表面被覆材7の厚さtを、乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化したので、表面被覆材7が保有する熱量を減少させることで輻射による移動熱量を抑制し、これによって乗員に影響する熱輻射を抑制することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車室内に配設される内装部材の表面被覆材に蓄熱した熱を、熱輸送手段を介して車室外方に設けたヒートシンクに輸送して車室外に放熱する車両用内装部材の放熱構造において、
前記内装部材の表面被覆材の厚さを、乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化したことを特徴とする車両用内装部材の放熱構造。
IPC (4件):
B60R 13/02
, B60H 1/32
, B60K 37/00
, B62D 25/08
FI (4件):
B60R13/02 B
, B60H1/32 621H
, B60K37/00 G
, B62D25/08 F
Fターム (21件):
3D023BA01
, 3D023BB01
, 3D023BC01
, 3D023BD11
, 3D023BD29
, 3D044BA00
, 3D044BB01
, 3D044BC02
, 3D203AA05
, 3D203BB35
, 3D203CA07
, 3D203CA12
, 3D203CB25
, 3D203CB29
, 3D203DA16
, 3D203DA18
, 3D203DA37
, 3D203DA62
, 3D344AA00
, 3D344AB01
, 3D344AC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用放熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-305753
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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