特許
J-GLOBAL ID:200903086159299039

表皮一体樹脂成形品及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176029
公開番号(公開出願番号):特開平11-019964
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 表皮2と、射出成形により該表皮2の裏面に向けて射出した溶融樹脂Rを固化させた基材3とを一体成形してなるインストルメントパネル1に対して、溶融樹脂Rをゲート34から直接的に表皮2の裏面に向けて射出する場合であっても、表皮2を損傷させることなく表皮2及び基材3の一体成形を可能とし、パネル1の形状の自由度を向上させる。【解決手段】 表皮2において溶融樹脂Rの射出位置であるゲート34に対応した部位に、肉厚が他の部位よりも厚くされてなる厚肉部11を設ける。また、この厚肉部11は第1及び第2表皮層14,15の2層からなるようにスラッシュ成形により成形する。
請求項(抜粋):
表皮と、射出成形により該表皮の裏面に向けて射出した溶融樹脂を固化させた基材とを一体成形してなる表皮一体樹脂成形品において、上記表皮において上記溶融樹脂の射出位置に対応した部位に、肉厚が他の部位よりも厚くされてなる厚肉部が形成されていることを特徴とする表皮一体樹脂成形品。
IPC (6件):
B29C 45/14 ,  B29C 41/18 ,  B60R 13/02 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 41/18 ,  B60R 13/02 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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