特許
J-GLOBAL ID:200903047887798356

ディスクカートリッジおよびディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265850
公開番号(公開出願番号):特開2001-093252
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ディスク駆動装置をコンパクトかつシンプルに構成できるシャッタ回転方式のディスクカートリッジを提供する。【解決手段】 シャッタ上板22とシャッタ下板23に磁気ヘッド挿入用開口部22aと光ヘッド挿入用開口部23aを形成して回転式シャッタ20とする。ケース上板32とケース下板33に磁気ヘッド挿入用開口窓32aと光ヘッド挿入用開口窓33aを形成してカートリッジケース30とし、その内部に回転式シャッタ20を収納する。ディスク駆動装置B側の回転力付与ピン70を回転式シャッタ20の外周部の回転力受け用ノッチ20nに係合させ、ハウジングリング21の外周面とスペーサ34の円弧状内周面34aとの間の円弧状通路38を移動させ、作用・反作用により、回転力受け用ノッチ20nを左右方向に摺動させつつ回転力受け用ノッチ20nを介して回転式シャッタ20を回転させる。
請求項(抜粋):
カートリッジケースとディスクとの間に回転自在な状態で介在された回転式シャッタが往復回転することによって前記カートリッジケースの開口窓を開閉するように構成されたディスクカートリッジであって、前記回転式シャッタの外周部の回転力受け手段が回転力付与手段から回転力を受ける状態でその回転力付与手段が前記カートリッジケース内の円弧状通路を移動することに伴って前記回転式シャッタが回転して前記開口窓を開閉するように構成されていることを特徴とするディスクカートリッジ。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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