特許
J-GLOBAL ID:200903047897612021
PC鋼材の定着部の防食構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182920
公開番号(公開出願番号):特開2001-011854
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 作業性良く容易に形成できるPC鋼材の定着部の防食構造と、この防食構造への利用に最適なキャップとを提供する。【解決手段】 取付面上に配置されるアンカープレート1と、アンカープレート1の一面側に配置されるアンカーディスク2と、アンカーディスク2に対してウェッジ6で固定されるPC鋼材(心材10)とを具える。アンカープレート1の他面側には保護管4が伸び、保護管4の端部にキャップ5が装着されて、保護管内に樹脂7が充填される。このキャップは、一端が開口して他端に底面を具える円筒状の基体と、底面から突出すると共にPC鋼材が挿入される貫通部とを具え、この貫通部は太径部から小径部に連続するテーパ状の周壁5Gを有し、この周壁の厚みが10mm以下である。
請求項(抜粋):
取付面上に配置されるアンカープレートと、アンカープレートの一面側に配置されるアンカーディスクと、アンカーディスクに対してウェッジで固定されるPC鋼材と、アンカープレートの他面側に伸びる保護管と、保護管の端部に装着されるキャップと、保護管内に充填される樹脂とを具え、前記キャップは、一端が開口して他端に底面を具える円筒状の基体と、底面から突出すると共にPC鋼材が挿入される貫通部とを具え、この貫通部は太径部から小径部に連続するテーパ状の周壁を有し、この周壁の厚みが10mm以下であることを特徴とするPC鋼材の定着部の防食構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2D041GA01
, 2D041GC12
, 2D041GD01
, 4K062AA05
, 4K062BC12
, 4K062BC15
, 4K062EA14
, 4K062FA13
, 4K062FA18
, 4K062GA10
引用特許:
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