特許
J-GLOBAL ID:200903047899955414

セミ・リアルタイム・シミュレーション型のビデオゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 光三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092759
公開番号(公開出願番号):特開平11-267361
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【目的】 1個のゲーム管理ステーションにネットワーク経由で接続された複数個のユーザステーションで複数人のプレイヤがシミュレーションゲームを行う際に、ゲーム進行に対して各プレイヤによる戦略的意図の反映を維持しながらも、長大なゲーム期間に亙って、各プレイヤをゲーム空間内に拘束することがないようにする。【構成】 プレイヤキャラクタ選定予約手段Aによる任意の時点での戦略性のキャラクタ選定の予約をプレイヤキャラクタ選定手段Cが所定期間ごとのキャラクタ遭遇時点に限って、有効な選定とする。プレイヤキャラクタ遭遇前提事象予約手段Eによる任意の時点での戦略性の探索ルート設定の予約をプレイヤキャラクタ遭遇事象確定手段Gが所定期間ごとのキャラクタ遭遇時点に限って、有効な設定とする。キャラクタ遭遇時点に限って、プレイヤキャラクタシミュレーションゲーム演算手段Iがプレイヤキャラクタ遭遇事象として対置される1チームのプレイヤキャラクタと1チームの相手キャラクタとの間でシミュレーションゲーム演算を行う。
請求項(抜粋):
ゲーム参加以前の初期キャラクタ選定予約期間中及びゲーム期間中の任意の時点でのプレイヤによるプレイヤキャラクタ選定予約指令操作に応じて、1チームのプレイヤキャラクタの選定を予約するプレイヤキャラクタ選定予約手段Aと、ゲーム参加以前の初期キャラクタ選定予約期間中及びゲーム期間中の任意の時点での1又はそれ以上の相手プレイヤのいずれかによる相手キャラクタ選定予約指令操作に応じて、1チームの相手キャラクタの選定を予約する相手キャラクタ選定予約手段Bと、ゲーム期間中の予め固定又は可変に設定されたキャラクタ遭遇期間ごとに出現するキャラクタ遭遇時点ごとに、上記プレイヤキャラクタ選定予約手段により予約されている1チームのプレイヤキャラクタをゲームに参加する1チームのプレイキャラクタとして選定するプレイヤキャラクタ選定手段Cと、キャラクタ遭遇期間ごとに出現するキャラクタ遭遇時点ごとに、上記相手キャラクタ選定予約手段により予約されている1チームの相手キャラクタをゲームに参加する1チームの相手キャラクタとして選定する相手キャラクタ選定手段Dと、ゲーム参加以前の初期キャラクタ遭遇前提事象予約期間中及びゲーム期間中の任意の時点でのプレイヤによるプレイヤキャラクタ遭遇前提事象予約指令操作に応じて、プレイヤによる1チームのプレイヤキャラクタと相手プレイヤのいずれかによる1チームの相手キャラクタとの間でのプレイヤキャラクタ遭遇前提事象を予約するプレイヤキャラクタ遭遇前提事象予約手段Eと、ゲーム参加以前の初期キャラクタ遭遇前提事象予約期間中及びゲーム期間中の任意の時点での相手プレイヤのいずれかによる相手キャラクタ遭遇前提事象予約指令操作に応じて、相手プレイヤのいずれかによる1チームの相手キャラクタとプレイヤによる1チームのプレイヤキャラクタとの間での相手キャラクタ遭遇前提事象を予約する相手キャラクタ遭遇前提事象予約手段Fと、いずれかのキャラクタ遭遇時点で、上記プレイヤキャラクタ遭遇前提事象予約手段により予約されているプレイヤキャラクタ遭遇前提事象をプレイヤキャラクタ遭遇事象として確定するプレイヤキャラクタ遭遇事象確定手段Gと、いずれかのキャラクタ遭遇時点で、上記相手キャラクタ遭遇前提事象予約手段により予約されている相手キャラクタ遭遇前提事象を相手キャラクタ遭遇事象として確定する相手キャラクタ遭遇事象確定手段Hと、いずれかのキャラクタ遭遇時点で確定されたプレイヤキャラクタ遭遇事象として対置される、1チームのプレイヤキャラクタと1チームの相手キャラクタとの間でのプレイヤキャラクタシミュレーションゲーム演算を実行し、プレイヤキャラクタシミュレーション結果を算出するプレイヤキャラクタシミュレーションゲーム演算手段Iと、いずれかのキャラクタ遭遇時点で確定された相手キャラクタ遭遇事象として対置される、1チームの相手キャラクタと1チームのプレイヤキャラクタとの間での相手キャラクタシミュレーションゲーム演算を実行し、相手キャラクタシミュレーション結果を算出する相手キャラクタシミュレーションゲーム演算手段Jと、少なくとも、プレイヤキャラクタ選定手段により選定された1チームのプレイヤキャラクタと、プレイヤキャラクタ遭遇事象確定手段により確定されたプレイヤキャラクタ遭遇事象と、プレイヤキャラクタシミュレーションゲーム演算手段により算出されたプレイヤキャラクタシミュレーション結果を表示するプレイヤキャラクタシミュレーション表示手段Kと、少なくとも、相手キャラクタ選定手段により選定された1チームの相手キャラクタと、相手キャラクタ遭遇事象確定手段により確定された相手キャラクタ遭遇事象と、相手キャラクタシミュレーションゲーム演算手段により算出された相手キャラクタシミュレーション結果を表示する相手キャラクタシミュレーション表示手段Lとを備え、キャラクタ遭遇時点で、プレイヤキャラクタ遭遇事象ないし相手キャラクタ遭遇事象を生起すべく対置される、1チームのプレイヤキャラクタと1チームの相手キャラクタとの間でのシミュレーションゲームを行うことを特徴とするセミ・リアルタイム・シミュレーション型のビデオゲーム装置。
FI (3件):
A63F 9/22 H ,  A63F 9/22 A ,  A63F 9/22 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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