特許
J-GLOBAL ID:200903047913001437

AVデータバッファリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338007
公開番号(公開出願番号):特開平9-154123
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 データの送信完了を待たずに次の再生要求を行ってAVデータの切替えに要する時間を短縮化する。【解決手段】 通信回線を介して要求した画像音声データを受信し、データ処理装置12に出力するAVデータバッファリング装置1において、画像音声データ再生のためのデータ送信及び画像音声データ再生中止のためのデータ送信中止を通信回線を介して要求する制御手段9と、画像音声データが供給され、送信完了を検出するデータ入力手段7と、データ入力手段より供給される画像音声データを蓄積するバッファメモリ11と中止状態あるいは非中止状態の状態を管理する状態管理部10とを有し、状態管理部が非中止状態のときは画像音声データをバッファメモリへ書き込み、状態管理部が中止状態のときは画像音声データをバッファメモリへ書き込みを中止するバッファ管理手段8とより構成する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して要求した画像音声データを受信し、データ処理装置に出力するAVデータバッファリング装置において、画像音声データ再生のためのデータ送信及び画像音声データ再生中止のためのデータ送信中止を前記通信回線を介して要求する制御手段と、前記画像音声データが供給され、送信完了を検出するデータ入力手段と、前記データ入力手段より供給される前記画像音声データを蓄積するバッファメモリと中止状態あるいは非中止状態の状態を管理する状態管理部とを有し、前記状態管理部が非中止状態のときは前記画像音声データを前記バッファメモリへ書き込み、前記状態管理部が中止状態のときは前記画像音声データを前記バッファメモリへ書き込みを中止するバッファ管理手段とより構成し、前記制御手段は再生中止のときに前記状態管理部を中止状態に切り替え、前記データ入力手段は送信完了を検出したときに前記状態管理部を非中止状態に切り替えることにより、送信中止処理中の状態において、前記バッファメモリ内に不要なデータを蓄積しないようにしたことを特徴とするAVデータバッファリング装置。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/173 ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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