特許
J-GLOBAL ID:200903047914813974

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110382
公開番号(公開出願番号):特開平9-272202
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 個別電極とフレキシブルケーブルとの半田付けに起因する個別電極の溶食を防止すること。【解決手段】 ノズル開口と共通のインク室に連通して一方の面を蓋部材により封止された圧力発生室10と、蓋部材2の表面に形成された圧電振動子5と、圧電振動子5の一方の極をなす個別電極6と、個別電極6と外部回路とを接続するフレキシブルケーブル30の接続領域となる接続端子7とを備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、接続端子7と個別電極6との間に補助電極21を形成するとともに、接続端子7と個別電極6とを一定の間隙Gを形成するようにして補助電極21を介して導電的に接続して、フレキシブルケーブル30の半田付け時の半田の流れを補助電極21上で食止める。
請求項(抜粋):
ノズル開口と共通のインク室に連通して一方の面を蓋部材により封止された圧力発生室と、前記蓋部材の表面に前記圧力発生室に対応するように形成された圧電振動子と、前記圧電振動子の一方の極をなす個別電極と、該個別電極と対向するように前記蓋部材の表面に形成され、外部回路と前記個別電極とを接続するフレキシブルケーブルの接続領域となる接続端子とを備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記接続端子と前記個別電極との間に補助電極を形成するとともに、前記接続端子と前記個別電極とを一定の間隙を形成するようにして前記補助電極を介して導電的に接続してなるインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る