特許
J-GLOBAL ID：200903047920145517
変速装置の変速操作装置
出願人/特許権者：
富士重工業株式会社
富士重工業株式会社 について
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-248772
公開番号（公開出願番号）：特開平11-078576
出願日： 1997年09月12日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：
【要約】【課題】手動変速モード時のアップシフト或いはダウンシフトが許可されたか否かを即座に察知することができるようにする。【解決手段】手動変速モード時にセレクトレバーをアップポジション(+)或いはダウンポジション(-)へ傾倒させる際に、変速が許可されているときはアップシフト側の第1ソレノイド28或いはダウンシフト側の第2ソレノイド29に設けたプランジャ28a,29aが突出状態にあり、又変速が禁止されているときは各ソレノイド28,29のプランジャ28a,29aが後退する。その結果、変速が許可されているときはセレクトレバーに固設するクリックピン25bがプランジャ28a,29aに係合し、このときの抵抗感により変速許可を察知し、又変速が禁止されているときは抵抗感が無くなるため、そのときの感触で変速禁止を察知する。
請求項（抜粋）：
セレクトレバー操作により変速モードを自動変速モードと手動変速モードとに切換えることのできる制御装置を備えた変速装置において、手動変速モード時にセレクトレバーに係合して変速操作時の節度感を付与する係合部材と、車両運転状態に基づき手動変速モード時の変速可能範囲を設定する手段と、現在の変速段を設定する手段と、上記変速段と上記変速可能範囲とを比較する手段と、上記変速段が上記変速可能範囲から外れているときは上記係合部材を退避せる手段とを備えることを特徴とする変速装置の変速操作装置。
IPC (3件)：
FI (3件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved