特許
J-GLOBAL ID:200903047925925308

製氷皿の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061378
公開番号(公開出願番号):特開平6-249556
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 検氷や離氷動作に必要な機能を簡単な構成により行い、装置の小型化をねらうとともに、上記従来技術の欠点を改善することである。【構成】 モータの回転を減速してカム歯車に伝達し、この第1歯車の駆動部によって製氷皿を回動させると共に、カム歯車の第1のカムにより検氷レバーを検氷方向に駆動し、またカム歯車の第2のカムによりスイッチ作動レバーを揺動させることによって、製氷皿の反転動作と検氷レバーの検氷動作とを並行的に進める過程で、検氷レバーの動き量とスイッチ作動レバーとの回動量とを関連させ、このスイッチ作動レバーの回動量によって氷の貯蔵量を検出し、検出結果に応じて製氷皿の反転動作すなわち離氷動作および離氷中止動作とを選択的に制御する。
請求項(抜粋):
モータ(15)と、このモータ(15)の回転を減速してカム歯車(11)に伝達する手段(16、17、18、19)と、カム歯車(11)に設けた第1のカム(21)、第2のカム(22)および製氷皿(2)の駆動部(4)と、第1のカム(21)と係合する検氷レバー(12)と、第2のカム(22)に従動するスイッチ作動レバー(13)と、上記スイッチ作動レバー(13)の変位を検出するスイッチ(14)と、上記検氷レバー(12)に設けたスイッチ作動レバー(13)に対する変位阻止部(50)と、第1のカム(21)の回転初期に検氷レバー(12)の変位を許容する第1のカム(21)に形成した変位許容域(29)と、第2のカム(22)に形成した上記変位許容域(29)内と対応するスイッチ作動レバー(13)の変位許容域(32)およびカム歯車(11)の回転終期でのスイッチ作動レバー(13)の変位許容域(33)とを備えた製氷皿の駆動装置(1)。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-213974
  • 特開平3-199876
  • 特開昭56-165875
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