特許
J-GLOBAL ID:200903047933793909

固着素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517359
公開番号(公開出願番号):特表平8-510400
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】本発明は骨組織に恒久的に錨止するため、特にあご骨に人工歯や歯橋を恒久的に錨止するため、チタニウムから作られたねじ型固着素子に関する。この固着素子は外方ねじ部を有し、その最頂部は滑らかな円錐形および/又は円筒形フランジ(5,9)につながっている。そのねじは、固着素子の骨膜性部分におけるねじ山(1)がねじ切ダイの輪郭を有する円筒形溝(7)を介してフランジ(5,9)につながっている。このように、正しいねじピッチおよびねじ深さをフランジの真近くまで維持することにより、幾何学的に満足した適合が得られ、予め形成されたねじ穴にフランジ真近くまで形成されたねじが適合する。このことは皮質の骨を一層良好に利用できるということを意味する。
請求項(抜粋):
ねじ型固着素子であって、チタニウムから作られ、骨組織に恒久錨止するため、特にあご骨に人工歯や歯橋を恒久錨止するためのものであり、この固着素子は外方ねじ山付部分を有し、このねじ山はその最頂部において滑らかな円錐形および/又は円筒形部分につながるようになっているねじ型固着素子において、骨膜性部分における固着素子のねじ山(1)は滑らかな円錐形および/又は円筒形部分(5,9)に、ねじ切ダイスの形状を有する円筒形溝(7)を介して、つながる(終っている)ことを特徴とするねじ型固着素子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-125251
  • 特開昭62-172945
  • 固定部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245741   出願人:ノベルファルマ・アーベー
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