特許
J-GLOBAL ID:200903047940983292

X線透視撮影診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031276
公開番号(公開出願番号):特開2003-230555
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 視野サイズの設定変更の際に、I.I.視野サイズとデジタルデータの拡大率の設定変更を一つの操作で行うことができ、又、所望する視野サイズに応じて、自動的にX線条件の設定変更を行うX線透視撮影診断装置を提供する。【解決手段】 表示部7に表示される画像の視野サイズを所望の大きさに変更するために、X線透視撮影診断装置に、所望の視野サイズを入力する入力部8と、この入力部8において入力された視野サイズに応じて、I.I.視野サイズとデジタル拡大率の制御及びX線条件の制御を行う制御部9と、この制御部9がI.I.視野サイズとデジタル拡大率の組み合わせを決定するための制御テーブルを記憶する制御テーブル記憶部10と、制御部9からの指示によってI.I.4の視野サイズの制御を行うI.I.制御部11と、同じく、制御部9からの指示によって絞り装置3の絞り開度の制御を行う絞り装置制御部12とを備える。
請求項(抜粋):
X線管から被検体に対してX線を曝射し、前記被検体から透過したX線をX線検出器によって検出し、検出したX線データをイメージインテンシファイアによって光学像とし、この光学像をテレビカメラによって画像データとして取り込み、その画像データに画像処理部において所定の画像処理を施した後、その画像データを表示部に表示することで透視及び撮影を行うX線透視撮影診断装置において、前記表示部に表示される画像データに関する所望の視野サイズを入力する入力部と、この入力部において入力された視野サイズに応じて、前記イメージインテンシファイアの視野サイズと前記画像処理部における画像データの拡大率の制御を行う第1の制御部と、前記入力部において入力された視野サイズに応じて、前記X線管から曝射されるX線に関するX線条件の制御を行う第2の制御部とを有することを特徴とするX線透視撮影診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/00 300 ,  H04N 5/321
FI (3件):
A61B 6/00 320 M ,  A61B 6/00 300 P ,  A61B 6/00 303 C
Fターム (14件):
4C093AA01 ,  4C093AA07 ,  4C093AA08 ,  4C093CA16 ,  4C093EA14 ,  4C093EB02 ,  4C093EB03 ,  4C093FA13 ,  4C093FA16 ,  4C093FA18 ,  4C093FA25 ,  4C093FA26 ,  4C093FA42 ,  4C093FF13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-208140
  • 特開平4-038082
  • X線造影検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-163026   出願人:株式会社日立メディコ, 工藤弘明
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