特許
J-GLOBAL ID:200903047946775799

パチンコ玉揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260233
公開番号(公開出願番号):特開2002-066098
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉に混入した異物等の不可避的な原因によって詰まりが生じたときに、揚送装置が破損することを未然に防止する。【解決手段】 パチンコ玉揚送装置(1)の螺旋体(11)にパチンコ玉を導入するために螺旋体(11)の下端部を同心的に囲む短尺筒体(71)と、短尺筒体(71)を回転駆動するための筒体駆動機構(9,76)とを連結するためのクラッチ機構(101)を、短尺筒体(71)に過負荷が加わったときに短尺筒体(71)と筒体駆動機構(9,76)との連結を解除するとともに当該過負荷がなくなったときに短尺筒体(71)と筒体駆動機構(9,76)との連結を自動復帰するように構成する。この構成により異物等の混入により過負荷が加わったときに短尺筒体との駆動連結を解除して、その短尺筒体の破損を未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
外周面に螺旋溝が形成された螺旋体と、前記螺旋体を回転駆動するための螺旋体駆動機構と、前記螺旋溝にパチンコ玉を導入するために前記螺旋体の下端部を同心的に囲む短尺筒体と、前記短尺筒体を回転駆動するための筒体駆動機構と、前記短尺筒体と前記筒体駆動機構とを連結するためのクラッチ機構と、を備えるパチンコ玉揚送装置において、前記クラッチ機構が、前記短尺筒体に過負荷が加わったときに当該短尺筒体と前記筒体駆動機構との連結を解除するとともに当該過負荷がなくなったときに当該短尺筒体と当該筒体駆動機構との連結を自動復帰するように構成されていることを特徴とするパチンコ玉揚送装置。
Fターム (5件):
2C088BA75 ,  2C088BC54 ,  2C088BC68 ,  2C088EA02 ,  2C088EA44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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