特許
J-GLOBAL ID:200903016867277250

パチンコ玉の揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374763
公開番号(公開出願番号):特開2000-189655
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 高い揚送研磨効率でパチンコ玉を研磨部材で研磨しながら揚送する場合に、外筒体の剛性を確保すると共に、高精度の垂直度で容易に組立可能なパチンコ玉の揚送研磨装置を提供する。【解決手段】 揚送研磨装置における中心軸体6の周りにパチンコ玉の導入機構10を配設し、これによって中心軸体6に形成した複数条の螺旋溝30にパチンコ玉を整列して案内し、このパチンコ玉に外筒体4の円筒内面に装着した研磨部材を接触させることにより、研磨しながら上方に揚送する。外筒体4は外周側の角筒部とこれに内接する円筒部とで構成し、この外筒体4をベース部材2に係合棒部21とこれに係合する垂直係合案内部22とで構成される位置決め機構20を介して高垂直度で支持する。
請求項(抜粋):
パチンコ玉を螺旋溝で案内して揚送しながら研磨部材で研磨するようにしたパチンコ玉の揚送研磨装置において、床面に設置されるベース部材と、該ベース部材に垂設された長尺の外筒体と、該外筒体内に同軸状に回転自在に配設された中心軸体と、該中心軸体を回転駆動する回転駆動手段と、前記外筒体及び中心軸体の何れか一方の対向円筒面に形成された前記パチンコ玉を一部が露出した状態で案内する螺旋溝と、他方の対向円筒面に配設された螺旋溝から露出するパチンコ玉に接触して研磨する研磨部材とを備え、前記外筒体は、内周面が円筒面に形成された角筒体で構成されていることを特徴とするパチンコ玉の揚送研磨装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 A
Fターム (3件):
2C088BA96 ,  2C088EA45 ,  2C088FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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