特許
J-GLOBAL ID:200903047947148461

ガスタービン及びその段落装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143041
公開番号(公開出願番号):特開平8-014064
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】作動ガスが高温化してもディスクに熱変形が生ずることなく充分に動翼が冷却されるガスタービンの段落装置を提供する。【構成】夫々外周表面に動翼21,22が植設されたディスク13,14を軸方向に複数段備えており、そして動翼の内部に冷却媒体を供給して動翼を内部から冷却するとともに、冷却した後の冷却媒体を回収するようになしたものにおいて、前記隣接しているディスク13,14間に、内部および両側壁部に冷却媒体流通路15bを有するスペーサ15を介在させるとともに、このスペーサの側壁部冷却媒体流通路15bに、ディスク両壁面の冷却媒体が径方向同方向に流れるように冷却媒体を給排させ、またスペーサの内部冷却媒体流通路15cを介して動翼冷却後の冷却媒体を回収するように形成した。
請求項(抜粋):
外周表面に動翼が植設されているディスクを軸方向に複数段備え、前記動翼の内部に冷却媒体を供給して動翼を内部から冷却するとともに、冷却した後の冷却媒体を回収するように形成されているガスタービンの段落装置において、前記隣接しているディスク間に、内部および両側壁部に冷却媒体流通路を有するスペーサを介在させるとともに、該スペーサの側壁部冷却媒体流通路に、ディスク両壁面の冷却媒体が径方向同方向に流れるように冷却媒体を給排させ、かつ前記スペーサの内部冷却媒体流通路を介して前記動翼冷却後の冷却媒体を回収するように形成したことを特徴とするガスタービンの段落装置。
IPC (3件):
F02C 7/18 ,  F01D 5/02 ,  F01D 5/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭54-013809
  • 特開昭57-140502
  • 特開昭62-294703
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