特許
J-GLOBAL ID:200903047947173938
コアシェル型酸化セリウム微粒子又はそれを含有する分散液及びそれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262578
公開番号(公開出願番号):特開2008-115370
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】コアシェル型酸化セリウム微粒子、それを含有する分散液及びそれらの製造方法を提供する。【解決手段】粒子径の平均が30-200nmであるコアシェル型酸化セリウム微粒子であって、該微粒子の変動係数が0.25以下で、コア部分の二次粒子の形状が球状であり、その表面に高分子が付着している、前記微粒子、該酸化セリウム微粒子の分散液、該酸化セリウム微粒子分散液の乾燥粉体、及び、セリウムの塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流してコアシェル型酸化セリウム微粒子を析出する工程とを有する、コアシェル型酸化セリウム微粒子又はその分散液の製造方法であって、前記セリウムの塩が、硝酸セリウムであり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによって前記微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型酸化セリウム微粒子の製造方法。【選択図】図8
請求項(抜粋):
コアシェル型酸化セリウム微粒子であって、1)そのコア部分は酸化セリウムの一次粒子が球状に集合した二次粒子であり、2)その二次粒子の形状は揃っており、3)その二次粒子表面にシェル部分となる高分子の層が存在し、4)該微粒子の粒径の平均が30nmから200nmであり、5)該微粒子の粒径の変動係数が0.25より小である、ことを特徴とするコアシェル型酸化セリウム微粒子。
IPC (6件):
C09C 1/00
, C01F 17/00
, B01J 13/00
, C09C 3/10
, A61K 8/19
, A61Q 17/04
FI (6件):
C09C1/00
, C01F17/00 A
, B01J13/00 B
, C09C3/10
, A61K8/19
, A61Q17/04
Fターム (48件):
4C083AB211
, 4C083CC19
, 4C083DD39
, 4C083EE17
, 4C083FF01
, 4G065AA01
, 4G065AA06
, 4G065AA07
, 4G065AB03X
, 4G065AB05X
, 4G065AB06Y
, 4G065AB16Y
, 4G065AB38Y
, 4G065BA15
, 4G065BB01
, 4G065BB03
, 4G065CA11
, 4G065DA04
, 4G065DA09
, 4G065EA01
, 4G065EA02
, 4G065EA03
, 4G065EA05
, 4G065FA01
, 4G065FA02
, 4G076AA02
, 4G076AB07
, 4G076BA13
, 4G076BB08
, 4G076BC02
, 4G076CA04
, 4G076CA05
, 4G076CA14
, 4G076CA26
, 4G076DA01
, 4G076DA02
, 4G076DA16
, 4J037AA08
, 4J037CC11
, 4J037CC30
, 4J037DD05
, 4J037EE02
, 4J037EE03
, 4J037EE04
, 4J037EE06
, 4J037EE25
, 4J037FF13
, 4J037FF15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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