特許
J-GLOBAL ID:200903047947722583

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115882
公開番号(公開出願番号):特開平11-298522
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 公衆網を介して緊急度の高いメールの通知および取得を行い、電話料金が課金されることのない電子メールシステムを提供すること。【解決手段】 メール送信端末21から送信先アドレスと緊急度情報が付加されたメールは、メールサーバ20の受信メール保管部27で一時保管される。メールサーバ20では、送信メールの到着時に緊急度情報を参照し、緊急度に応じて送信先となる携帯用メール受信端末22の電話番号を用いて発呼する。携帯用メール受信端末22では、発着呼処理部40を介して着信呼の発信者番号が抽出され、サーバからのものであると識別されたときにはこの着信呼を受け付けずに強制的に呼を切断させ、自端末宛の緊急度の高いメールが到着したことを認識する。携帯用メール受信端末22ではメールサーバの電話番号を用いて、受信メール保管部27に保管されている自端末あての受信メールを取得する。
請求項(抜粋):
送信先を示す送信先情報と緊急の度合いを示す緊急度情報とを付加してメールを送信するメール送信手段を備える送信端末と、送信先に対応して送信先の加入者番号を記憶する番号記憶手段と、メール送信手段によって送信されたメールを受信するメール受信手段と、このメール受信手段によって受信されたメールに付加された前記緊急度情報に応じてこのメールに付加された前記送信先情報に基づいて前記番号記憶手段に記憶された送信先の加入者番号を用いて発呼する発呼手段とを備えるメールサーバと、発呼手段からの着信呼によって緊急度の高いメールが前記メールサーバに到着したことを通知する通知手段を備える受信端末とを具備することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る