特許
J-GLOBAL ID:200903047948978700

圧接端子金具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390377
公開番号(公開出願番号):特開2002-190330
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 様々な径寸法の電線を圧接可能な圧接端子金具及びその製造方法を提供する。【解決手段】 圧接部22は、底壁24の両側縁から一対の側壁29を対向状に立ち上げるとともに、両側壁29を内側に打ち出すことで形成される左右一対の圧接刃30を有している。両圧接刃30のうち上端には、電線10に摺接して中央へ案内するガイド縁35が形成されるとともに、互いに突き合わせられる端縁には、電線10の芯線12に接触可能な接触縁36が形成されている。両接触縁36は、電線10の押し込み方向へ行くに従って互いに接近するように内側に張り出して形成されている。そして、圧接する電線10の太さに応じて圧接深さを変えることで、その電線10の芯線12に対して接触縁36を適切な接圧でもって接触させることができる。
請求項(抜粋):
導電性の金属板からなり、互いに対向する圧接刃間に電線を押し込むことにより、電線の被覆を切開して露出した芯線を両圧接刃の接触縁に導通接触させた状態に保持するようにした圧接端子金具において、前記両圧接刃の接触縁は、前記電線の押し込み方向へ行くに従って互いに接近するように形成されていることを特徴とする圧接端子金具。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/16
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/16
Fターム (3件):
5E012AA14 ,  5E063GA02 ,  5E063XA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 圧接端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217927   出願人:矢崎総業株式会社
  • 圧接端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116994   出願人:矢崎総業株式会社

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