特許
J-GLOBAL ID:200903047957272640

車両のタイヤ状態監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004366
公開番号(公開出願番号):特開2005-193861
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 監視装置からタイヤ内の検出装置に信号を送信することで検出装置を起動させるタイヤ状態監視システムにおいて、監視装置からの送信信号によって自車両と他車両の検出装置が同時に起動して、各検出装置からの送信信号が混信するのを防止する。【解決手段】 監視装置は、車両に搭載された各タイヤの近傍に設けられた送信機を利用して、各タイヤ毎にタイヤ状態(空気圧等)の検出要求信号を送信する(110、130)。この検出要求信号は、検出装置への給電用の起動信号と車両識別用の車両IDとタイヤ識別用のセンサIDとからなり、検出装置は、起動信号を受けて起動し、その後、送信機から順に送信されてくる車両ID及びセンサIDが予め登録された車両ID、センサIDと一致している場合に(210,240:一致)、タイヤ状態(空気圧・温度)を検出し、その検出結果(ヘッダ+検出データ)を送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両の複数のタイヤ内にそれぞれ組み込まれ、少なくとも各タイヤの空気圧を含むタイヤ状態を検出して、該検出結果を無線にて送信する複数の検出装置と、 車両に搭載され、前記各検出装置から送信された検出結果を受信することにより前記各タイヤのタイヤ状態を監視し、該監視結果を乗員に報知する監視装置と、 を備えた車両のタイヤ状態監視システムであって、 前記監視装置は、前記各検出装置に対して、当該車両固有の車両識別情報を含む検出要求信号を無線にて送信し、その後、前記各検出装置から送信されてくる検出結果を受信することにより、前記各タイヤのタイヤ状態を監視し、 前記各検出装置は、前記監視装置から送信された検出要求信号を受信すると、該検出要求信号に付与された車両識別情報が当該検出装置に予め登録された車両識別情報と一致しているか否かを判断し、該車両識別情報が一致している場合に、前記タイヤ状態の検出結果を送信することを特徴とする車両のタイヤ状態監視システム。
IPC (5件):
B60C23/02 ,  B60C23/20 ,  G01K13/08 ,  G01L17/00 ,  G08C17/02
FI (5件):
B60C23/02 B ,  B60C23/20 ,  G01K13/08 A ,  G01L17/00 301P ,  G08C17/00 B
Fターム (23件):
2F055AA12 ,  2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F073AA36 ,  2F073AB07 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC12 ,  2F073DD02 ,  2F073DE13 ,  2F073EE13 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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