特許
J-GLOBAL ID:200903047959648303
ハイブリッド車およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039303
公開番号(公開出願番号):特開2006-094688
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 運転者の急加速要求をより適正に判定すると共に運転者の急加速要求に伴う駆動力の増加をより適正に終了する。【解決手段】 運転者がアクセルペダルを急に大きく踏み込んでアクセル開度Accが閾値A1以上で且つアクセル変化量ΔAccが閾値A2以上のときに運転者の急加速要求を判定し(S130,S190)、通常時のトルク設定用マップより大きなトルクが設定される大トルク設定用マップを選択して(S220)、要求トルクTr*を設定する(S230)。そして、アクセル開度Accが巡航走行に必要な巡航開度Acrs以下に継続して所定時間経過したときに運転者の急加速要求は終了したと判定し(S150,S160)、デフォルトとしての通常時にトルク設定用マップを選択して(S180)、要求トルクTr*を設定する(S230)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関からの動力と電動機からの動力とのうち少なくとも一方からの動力を用いて走行するハイブリッド車であって、
運転者のアクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、
該検出されたアクセル操作に基づいて運転者が車両に対して巡航走行または減速走行の少なくとも一方を要求する巡航減速要求を判定する巡航減速要求判定と、該検出されたアクセル操作に基づいて運転者が車両に対して大きな駆動力を要求する大駆動力要求を判定する大駆動力判定とを行なう要求判定手段と、
アクセル操作と車両に要求される要求駆動力との関係である要求駆動力関係にデフォルトとして第1の関係を設定し、前記要求判定手段により大駆動力要求が判定されたときには前記要求駆動力関係として前記第1の関係よりアクセル操作に対して大きな駆動力となる第2の関係を設定し、前記要求駆動力関係として前記第2の関係が設定されている最中に前記要求判定手段により巡航減速要求が判定されたときには前記要求駆動力関係として前記第1の関係を設定する要求駆動力関係設定手段と、
前記検出されたアクセル操作と前記設定された要求駆動力関係とに基づいて前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
該設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを制御する制御手段と、
を備えるハイブリッド車。
IPC (5件):
B60L 11/14
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/04
FI (7件):
B60L11/14
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 400
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
Fターム (16件):
5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QE08
, 5H115QH01
, 5H115SE03
, 5H115TB01
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ハイブリッド車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-344689
出願人:トヨタ自動車株式会社
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