特許
J-GLOBAL ID:200903047961996211

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 塩入 明 ,  塩入 みか
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201831
公開番号(公開出願番号):特開2005-044585
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【構成】直接メタノール形の燃料電池を燃料タンク20内に設置し、セパレータ表面を上下に貫通する流路を介して、対流で燃料極に液体燃料を供給する。空気はブロワからセパレータに設けた空気流路へ供給する。【効果】ブロワを制御することにより、出力を制御できるだけでなく、空気不足のために燃料極の電位が空気極の電位に対して正に反転し、燃料極触媒が燃料中に溶出するのを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロトン導電性高分子固体電解質膜の一面に燃料極を設け他面に空気極を設けた単電池セルを、セパレータを介して複数直列に接続してセルスタックとし、液体燃料により動作させるようにした、燃料電池システムにおいて、前記セルスタックを、燃料タンクの液体燃料の液面下に没するように、燃料タンク内に設置し、 前記セパレータの燃料極側表面に燃料供給用の流路を設けて、該流路の両端を液体燃料の液面下に配置して、燃料タンク内の燃料を燃料極に自然供給し、 前記燃料タンクの上部に排気部を設けて、燃料極で発生したCO2を排気部から排気するようにし、 セパレータの空気極側表面には空気供給用の流路を設けて、燃料タンク外の空気をブロワから空気極へ送気することを特徴とする、燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M8/06 ,  H01M8/02 ,  H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (6件):
H01M8/06 S ,  H01M8/02 R ,  H01M8/04 L ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027BC00 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-148657
  • 直接メタノール型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318288   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭57-080673
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-148657
  • 特開平2-148657
  • 特開平2-148657
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