特許
J-GLOBAL ID:200903047962395335

耐張碍子用の鳥害防止カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030800
公開番号(公開出願番号):特開2008-199742
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】クランプカバーと耐張碍子との間の隙間に金属製の長尺物を差し込まれないようにして鳥により発生する短絡事故を未然に防止するようにした耐張碍子用の鳥害防止カバーを提供する。【解決手段】合成樹脂材、合成ゴム等の非導電性の材質からなり、耐張碍子Hの一側端面であって引留めクランプTと対向する面に成形された同心円状の複数の円環状凸部h1,h2間に嵌る外径を有すると共に中心軸線方向の両端面が開放され下端部がその中心軸線と平行な線に沿って分離2される短筒状のカバー本体1と、前記カバー本体1の内周面に周設され内端縁から外側へ伸びる切り込み5を設けた環状フランジ部4と、前記カバー本体1の下端部における分離部2の両側からそれぞれ下方へ延設される一対の連結片部6a,6bと、前記両連結片部6a,6bに設けられ互いに係脱自在に係合する係合部7及び非係合部8と、からなる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
合成樹脂材、合成ゴム等の非導電性の材質からなり、耐張碍子の一側端面であって引留めクランプと対向する面に形成された同心円状の複数の円環状凸部間に嵌る外径を有すると共に中心軸線方向の両端面が開放され下端部がその中心軸線と平行な線に沿って分離される短筒状のカバー本体と、前記カバー本体の内周面に周設され内端縁から外側へ伸びる切り込みを設けた環状フランジ部と、前記カバー本体の下端部における分離部の両側からそれぞれ下方へ延設される一対の連結片部と、前記両連結片部に設けられ互いに係脱自在に係合する係合部及び非係合部と、からなることを特徴とする耐張碍子用の鳥害防止カバー。
IPC (2件):
H02G 7/00 ,  H02G 1/02
FI (2件):
H02G7/00 V ,  H02G1/02 305E
Fターム (2件):
5G367BB04 ,  5G367BB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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