特許
J-GLOBAL ID:200903047980079939

配電系統制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218199
公開番号(公開出願番号):特開2007-037315
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 過負荷に対する対策を事前に且つ適切に行う。【解決手段】 本発明に係る配電系統制御方法は、所定の時点において取得された、所定範囲内における配電線の状態データに基づき、当該所定範囲内における配電線について過負荷状態の発生の有無を予測し、過負荷状態の発生があると予測された配電線を特定する工程と、配電系統に関するデータと過負荷状態の発生があると予測された配電線のデータとに基づき、当該過負荷状態の発生があると予測された各配電線の過負荷を解消させるために必要な配電系統の切替順序を特定し、当該配電系統の切替順序に従って対象開閉器に対して順次指示を行うための操作手順データを生成する工程とを含む。このようにすれば、過負荷解消のために必要な対象開閉器に対する操作手順データを事前に得ることができ、操作手順データに従って切替えを行えば他系統における余裕電流が融通され、過負荷が解消される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の時点において取得された、所定範囲内における配電線の状態データに基づき、当該所定範囲内における配電線について過負荷状態の発生の有無を予測し、過負荷状態の発生があると予測された配電線を特定する予測ステップと、 配電系統に関するデータと前記過負荷状態の発生があると予測された配電線のデータとに基づき、当該過負荷状態の発生があると予測された各配電線の過負荷を解消させるために必要な配電系統の切替順序を特定し、当該配電系統の切替順序に従って対象開閉器に対して順次指示を行うための操作手順データを生成する生成ステップと、 を含む配電系統制御方法。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 K
Fターム (7件):
5G066AA06 ,  5G066AA07 ,  5G066AA09 ,  5G066AE01 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 配電線監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148638   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-23320号公報
  • 特開平3-11930号公報

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