特許
J-GLOBAL ID:200903047985762351

2次電池の保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286196
公開番号(公開出願番号):特開2008-103248
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】電池ホルダ内に形成される流体通路から流体が漏洩することを抑制する2次電池の保持構造、を提供する。【解決手段】2次電池の保持構造は、電池セル31と、電池セル31を挟持して保持し、互いに組み合わされ、流体を流通させる吸気チャンバ21、排気チャンバ26および排ガス通路28を形成する電池ホルダ11および電池ホルダ12とを備える。電池ホルダ11は、電池ホルダ12に向かって延出し、その延出する方向に沿って徐々に細くなる先細りの凸形状を有する延出部53および63を含む。電池ホルダ12は、凸形状に対応する奥細りの凹形状を有する嵌合部58および68を含む。延出部53と嵌合部58とが嵌合されることにより、吸気チャンバ21および排気チャンバ26が形成されている。延出部63と嵌合部68とが嵌合されることにより、排ガス通路28が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電池セルと、 前記電池セルを挟持して保持し、互いに組み合わされ、流体を流通させる流体通路を形成する第1電池ホルダおよび第2電池ホルダとを備え、 前記第1電池ホルダは、前記第2電池ホルダに向かって延出し、その延出する方向に沿って徐々に細くなる先細りの凸形状を有する延出部を含み、 前記第2電池ホルダは、前記凸形状に対応する奥細りの凹形状を有する嵌合部を含み、 前記延出部と前記嵌合部とが嵌合されることにより、前記流体通路が形成されている、2次電池の保持構造。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (1件):
H01M2/10 S
Fターム (8件):
5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040AY09 ,  5H040CC20 ,  5H040CC25 ,  5H040CC33
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電池ホルダおよび組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221775   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-333927   出願人:三洋電機株式会社
  • 蓄電体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-077638   出願人:富士重工業株式会社
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