特許
J-GLOBAL ID:200903047986752813

車両懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336742
公開番号(公開出願番号):特開平6-024226
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 車体の挙動に違和感がなく、減衰力不足が生じることもなく、バウンス,ピッチングに対応した適切な制御を行うことができるという効果を、あらゆる車速域において得られるようにすること。【構成】 減衰係数変更手段aにより減衰係数を変更可能なショックアブソーバbと、バウンス成分検出手段cと、ピッチ成分検出手段dと、ロール成分検出手段eと、車速検出手段fと、バウンス成分にバウンス係数を乗じ、ピッチ成分にピッチ係数を乗じ、ロール成分にロール係数を乗じて求めた制御信号に基づき、各ショックアブソーバbの減衰係数を制御する減衰係数制御手段gと、この減衰係数制御手段gに設けられ、前記バウンス係数を所定の車速まで所定の低係数とし、所定の車速を越えてから前記所定の低係数よりも高めるバウンス係数補正部hとを備えている。
請求項(抜粋):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰係数変更手段により減衰係数を変更可能なショックアブソーバと、車体のバウンス成分を検出するバウンス成分検出手段と、車体のピッチ成分を検出するピッチ成分検出手段と、車体のロール成分を検出するロール成分検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記バウンス成分にバウンス係数を乗じ、ピッチ成分にピッチ係数を乗じ、ロール成分にロール係数を乗じて求めた制御信号に基づいて、各ショックアブソーバの減衰係数を制御する減衰係数制御手段と、この減衰係数制御手段に設けられ、前記バウンス係数を所定の車速まで所定の低係数とし、所定の車速を越えてから前記所定の低係数よりも高めるバウンス係数補正部と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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