特許
J-GLOBAL ID:200903047993652425

光学デバイスの製造方法、光学デバイス、映像表示装置およびヘッドマウントディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302597
公開番号(公開出願番号):特開2006-184869
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】用いる再生用光源ごとに、カラーバランスが良好で明るい映像を得ることができる光学デバイスを提供する。【解決手段】光学素子におけるRGBごとの回折効率が、再生用光源の出射光におけるRGBごとの光強度に応じた回折効率となるように、作製用光源から出射されるRGBのレーザー光の露光量を調整する。例えば、再生用光源の出射光の光強度が、大きいほうからBGRの順に小さくなっている場合には、光学素子における回折効率が小さいほうからBGRの順に大きくなるように、作製用光源から出射されるRGBのレーザー光の露光量を調整する。これにより、再生用光源から光学素子を介して得られる光(再生光)の色調を、用いる再生用光源の出射光の光量を最大限に利用しながら、用いる再生用光源ごとに所望の色調に調整することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基材上に貼り付けられたホログラム感光材料を作製用光源からの複数の波長のレーザー光で露光し、上記透明基材上に対応する複数の回折ピーク波長を持つホログラム光学素子を形成する光学デバイスの製造方法であって、 再生時に、上記光学素子における各回折ピーク波長での回折効率が、再生用光源の出射光における各回折ピーク波長での光強度に応じた回折効率となるように、上記作製用光源から出射される各波長のレーザー光の露光量を調整することを特徴とする光学デバイスの製造方法。
IPC (2件):
G03H 1/26 ,  G02B 27/02
FI (2件):
G03H1/26 ,  G02B27/02 Z
Fターム (4件):
2K008AA14 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008FF01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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