特許
J-GLOBAL ID:200903047996230050

光アイソレータモジュールと光アイソレータ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116206
公開番号(公開出願番号):特開平11-295564
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光(LD光)の光ファイバに対する結合効率を低下させることなく反射LD光の半導体レーザ素子(LD)への再結合が防止される光アイソレータモジュールを提供すること。【解決手段】 先端が傾斜する光ファイバ2を装着したフェルール4と、フェルールの光入射側に配置された光アイソレータ7と、光アイソレータの光入射側に配置された透明体8を備え、LDから出射されかつ集光レンズで集光されたLD光を透明体と光アイソレータを透過させて光ファイバ先端へ入射させる光アイソレータモジュールであって、光ファイバ先端の傾斜方向とは逆方向に傾斜した光入射面を有する断面楔状の透明材により透明体が構成され、かつ光アイソレータおよび透明体について光アイソレータの各光入出射面と透明体の光アイソレータ側光入出射面がフェルール内における光ファイバの光軸に対し光ファイバ先端の傾斜方向と同一方向へ傾斜するように斜め配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
先端が傾斜する光ファイバを装着したフェルールと、このフェルールの光入射側に配置された光アイソレータと、この光アイソレータの光入射側に配置された透明体とを備え、半導体レーザ素子から出射されかつ集光レンズで集光されたレーザ光を上記透明体と光アイソレータを透過させて上記光ファイバ先端へ入射させる光アイソレータモジュールにおいて、光ファイバ先端の傾斜方向とは逆方向に傾斜した光入射面を有する断面楔状の透明材により上記透明体が構成され、かつ、光アイソレータの各光入出射面と透明体の光アイソレータ側光入出射面が上記フェルール内における光ファイバの光軸に対し光ファイバ先端の傾斜方向と同一方向へ傾斜するように光アイソレータと透明体について斜め配置したことを特徴とする光アイソレータモジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/32 ,  G02B 27/28
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/32 ,  G02B 27/28 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344549   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
  • 斜めカットファイバ用パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156234   出願人:アンリツ株式会社
  • 特開平4-235524

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