特許
J-GLOBAL ID:200903048001671489
生ごみ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 正昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187933
公開番号(公開出願番号):特開2002-001281
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】生ごみを発生直後において分解・消滅させる。生ごみの収集の手間を省き、大規模な浄化施設を不要とする。【解決手段】ディスポーザー10に連結パイプ12及び切換弁21を介して分解装置部20を連結する。分解装置部20に排液を排出させる排出パイプ22とガス排出部30を設ける。切換弁21は、ディスポーザー10の作動時のみ排液を分解装置部20に供給し、ディスポーザー10の不作動時は排出パイプ22に直接排出するように開閉する。分解装置部20は、生ごみを分解する微生物と,微生物のコロニーとなるトルマリン23と、生ごみ以外は排出する回転ドラム24と、回転ドラム24を保持するハウジング25とからなる。ガス排出部30は、排気ダクト34と、排出ファン33とからなる。
請求項(抜粋):
台所のシンク1の排水孔に連結されたディスポーザー10と、該ディスポーザー10に連結パイプ12及び切換弁21を介して設けられた分解装置部20と、該分解装置部20からでる排液を排出させる排出パイプ22と、該分解装置部20内のガスを排出するガス排出部30と、から構成され、上記連結パイプ12を上記切換弁21を介して排出パイプ22と連結させるとともに、上記切換弁21は、ディスポーザー10を駆動操作したときのみ、ディスポーザー10から排出される排液が分解装置部20に供給され、ディスポーザー10が駆動されていないときは排出パイプ22に直接排出されるように作動させると共に、上記分解装置部20は、破砕された生ごみを分解する微生物と、該微生物のコロニーとなる着床材23群と、該着床材23群を相互に移動可能に保持すると共に破砕された生ごみ以外は排出する回転ドラム24と、該回転ドラム24を密閉状態で保持するハウジング25と、からなることを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00
, B02C 21/00
FI (3件):
B02C 21/00 C
, B09B 3/00 ZAB D
, B09B 5/00 P
Fターム (13件):
4D004AA03
, 4D004AC02
, 4D004CA04
, 4D004CA18
, 4D004CA48
, 4D004CB09
, 4D004CB13
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CC08
, 4D067DD02
, 4D067DD06
, 4D067GA17
引用特許: