特許
J-GLOBAL ID:200903048004195696

ガラス扉保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222933
公開番号(公開出願番号):特開2002-035351
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 ガラス扉の開放状態を保持でき、また、設計値以上のトルクがガラス扉に作用すればガラス扉の保持状態を解除できるガラス扉を得る。【解決手段】 ガラス枠20は磁性体で形成されており、ガラス枠20の左側部には、表面角部を切り落として傾斜面28が形成されている。傾斜面28の移動軌跡上には、パチンコ機本体10の角部を切り落として傾斜面32が形成されており、傾斜面28と当接可能となっている。この傾斜面32には磁性誘導体34が埋没されており、ガラス扉18が回動し、傾斜面28が傾斜面32に当接すると、ガラス扉18は所定の回動角度で開放状態が保持される。また、磁性誘導体34によってガラス枠20が磁着されているだけなので、ガラス扉18に設計値以上の回転トルクで閉止方向の負荷を掛けると、ガラス枠20の保持状態は簡単に解除され、ガラス扉18が閉止可能となる。このため、作業効率が良い。
請求項(抜粋):
パチンコ機本体に設けられたガラス扉保持機構であって、遊技盤を覆うガラスが装着されたガラス枠と、前記パチンコ機本体に取付けられた固定軸と、前記ガラス枠に設けられ、前記固定軸に回動可能に軸支された軸部と、前記ガラス扉の回動中心に配置され、ガラス扉を開放させたとき、所定角度でガラス扉の開放状態を保持し、設計値以上のトルクでガラス扉を回動させると、ガラス扉の保持状態が解除される保持手段と、を有することを特徴とするガラス扉保持機構。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 326 D ,  A63F 7/02 326 E
Fターム (3件):
2C088DA09 ,  2C088EA15 ,  2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328364   出願人:真城研究開発株式会社
  • 特開昭64-010888
  • ヒンジ及びその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219254   出願人:三共化成株式会社
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