特許
J-GLOBAL ID:200903048011803162

板状部材収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361324
公開番号(公開出願番号):特開平11-189267
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 上蓋と外箱本体との接合部において、シール溝に嵌合して用いられるシール部材の形状を圧縮力を受けて容易に変形しやすいものとした板状部材収納容器を提供する。【解決手段】 板状部材、若しくは板状部材を収納した内箱を収容する外箱本体3と、外箱本体3の上部に被せられて接合される上蓋4との間が、係止手段により上蓋4が外箱本体3に向けて押圧された状態を維持し、かつ、上蓋4と外箱本体3との接合部の全周にわたってそれぞれの開口部が対向するように形成されたシール溝5に配設されているシール部材6を他方のシール溝18の対向面で圧縮して密封状態を保つように構成された板状部材収納容器において、シール部材6が上面及び下面に圧縮力を受け、非圧縮部に凹溝21を形成する。
請求項(抜粋):
板状部材、若しくは板状部材を収納した内箱を収容する外箱本体と、前記外箱本体の上部に被せられて接合される上蓋との間が、係止手段により前記上蓋が前記外箱本体に向けて押圧された状態を維持し、かつ、前記上蓋と前記外箱本体との接合部の全周にわたってそれぞれの開口部が対向するように形成されたシール溝の一方に配設されているシール部材を他方のシール溝の対向面で圧縮して密封状態を保つように構成された板状部材収納容器において、前記シール部材が上面及び下面に圧縮力を受け、非圧縮部に凹溝を形成したことを特徴とする板状部材収納容器。
IPC (2件):
B65D 53/02 ,  B65D 85/86
FI (2件):
B65D 53/02 ,  B65D 85/38 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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