特許
J-GLOBAL ID:200903048018473010

無線型センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 芳洋 ,  大石 治仁 ,  福田 充広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303339
公開番号(公開出願番号):特開2004-139345
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】血液、血清、血漿等の検体中に被検出物が含まれているか否かを容易に検出し、検出結果を迅速、かつ、容易に得られる無線型センサを提供する。【解決手段】無線型センサ2は、非接触で情報の送信を行うICタグ4を備え、このICタグ4は、電極対10間の通電状態を検出し、検出された通電状態の情報等を記録するICチップ6及びICチップ6に記録されている情報の送信等を行うアンテナ8を備えている。また、ICタグ4が備えるICチップ6には、電極対10が接続されており、この電極対10は、被検出物により分解される絶縁物質11によりコーティングされている。従って、検体中に無線型センサ2を投入し、電極対10間において通電したか否かにより検体中に被検出物が含まれているか否かを容易に検出し、検出結果をアンテナ8を介して、例えば、検査システム等に送信することにより迅速に検査結果を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非接触で情報の送信を行うICタグと、 前記ICタグの面上に形成された電極対と、 前記電極対をコーティングし、検体中に含まれる被検出物により分解される絶縁物質とを備える無線型センサであって、 前記ICタグは、前記電極対間の通電状態を示す信号を送信することを特徴とする無線型センサ。
IPC (3件):
G08C17/00 ,  G01N27/327 ,  G01N33/66
FI (4件):
G08C17/00 A ,  G01N33/66 D ,  G01N27/30 351 ,  G01N27/30 353Z
Fターム (19件):
2F073AA33 ,  2F073AB04 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC12 ,  2F073CC14 ,  2F073CC15 ,  2F073FF01 ,  2F073FF03 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2G045AA25 ,  2G045BA11 ,  2G045CA26 ,  2G045DA20 ,  2G045FA34 ,  2G045GC20 ,  2G045JA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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