特許
J-GLOBAL ID:200903048018952783

画像生成方法およびX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290299
公開番号(公開出願番号):特開2003-102720
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 X線ビームが錐形であることに起因するアーチファクトを抑制する。【解決手段】 回転中心ICでのX線ビームXbの幅を2・Dとし、X線管11と回転中心ICの距離をFCとし、画像再構成範囲の直径をSFOVとし、Z=D・(FC-SFOV/2)/FCとするとき、画像再構成範囲S1,S2の厚さを2・Zとすると共に、隣接するスキャン位置z1,z2,...の間隔を2・Zとする。。【効果】 X線ビームが錐形であっても、画像再構成範囲のどの部分にもX線ビームXbが透過するようになり、データの不足を生じず、アーチファクトの発生を抑制できる。
請求項(抜粋):
錐形のX線ビームを用いX線管およびX線検出器の少なくとも一方を回転中心の周りに回転させ各ビュー角度でデータを収集し画像再構成に必要なデータを得ることを、隣接する複数のスキャン位置毎に行い、各スキャン位置で得たデータを基に各スキャン位置での画像を生成する画像生成方法であって、回転中心でのX線ビーム幅を2・Dとし、X線管と回転中心の距離をFCとし、画像再構成範囲の直径の直径をSFOVとし、Z=D・(FC-SFOV/2)/FCとするとき、画像再構成範囲の厚さを2・Zとすると共に、隣接するスキャン位置の間隔を2・Zとすることを特徴とする画像生成方法。
Fターム (5件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA07 ,  4C093CA13 ,  4C093FE13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 放射線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-280277   出願人:株式会社東芝
  • コーンビームCT用管球
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281192   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165837   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 放射線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-280277   出願人:株式会社東芝
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165837   出願人:株式会社東芝
  • コーンビームCT用管球
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281192   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社

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