特許
J-GLOBAL ID:200903048023634862

スパイラル式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120642
公開番号(公開出願番号):特開平8-291982
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器流路内を流通させる流体が高温・高圧の有機物質であっても、隔板、端板間の機密を保持し、流体の漏洩を完全に防止し流路の保持を図る。【構成】 複数枚の隔板2a,2bを互いに所要間隔を空けてスパイラル状に巻回し、この隔板2a,2bを介して複数の流路A,Bを互いに隣接して形成し、各流路A,B内を流下する流体間の熱交換を行うスパイラル式熱交換器1において、互いに隣接して渦巻状に巻回する隔板2a,2bの端面と、この隔板端面と当圧接する端板3との間にライニング用の金属板4とガスケット5とを介在させる。さらにライニング用金属板4を流路側に配し、かつ隔板3端面と直接圧接するようにする。
請求項(抜粋):
複数枚の隔板を互いに所要間隔を空けてスパイラル状に巻回し、この隔板を介して複数の流路を互いに隣接して形成し、各流路内を流下する流体間の熱交換を行うスパイラル式熱交換器において、互いに隣接して渦巻状に巻回する隔板の端面と、この隔板端面と当圧接する端板との間にライニング用の金属板とガスケットとを介在し、かつライニング用金属板を流路側に配し、かつ隔板端面と直接圧接することを特徴とするスパイラル式熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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