特許
J-GLOBAL ID:200903048025357440

現像剤補給装置及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308330
公開番号(公開出願番号):特開2001-125358
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】現像剤収納容器内に残存する現像剤量を、複雑なセンサ機構を設置することなく確実に検出できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤補給装置2は、収納容器10と、収納容器10を回転させる駆動モータ15と、現像剤を現像装置54に供給する搬送スクリュー6と、現像剤貯蔵部4内の現像剤の残量を検出する残検センサ5等を備え、現像装置には濃度センサ33が設けられている。制御部62は、搬送スクリューの回転量と収納容器の回転量との関係から、一回転あたりの収納容器の排出量を算出し、その値から収納容器内の現像剤の残量を算出することとした。これにより、収納容器にセンサ等を設置することなく、収納容器内の現像剤の残量を求めることができる。
請求項(抜粋):
容器本体が円筒状の胴部と該胴部から連続して径を細めた先端部とからなり、前記先端部の側面に現像剤排出口を有し、かつ前記容器本体内部に螺旋状の突条を備え、駆動装置により回転することにより内部に収納されている現像剤を前記突条により前記現像剤排出口から排出する現像剤収納容器と、該現像剤収納容器から排出された現像剤を貯蔵する現像剤貯蔵部と、前記現像剤貯蔵部内の現像剤残量を検知する現像剤残量検知手段とを備え,前記現像剤貯蔵部から現像装置に現像剤を供給する現像剤補給装置において、前記駆動装置による前記現像剤収納容器の回転駆動量と現像剤残量検知手段が現像剤の減少を検知して前記現像剤貯蔵部内に補充した際の現像剤の補充量との関係から前記現像剤収納容器内に残存する現像剤の量を演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする現像剤補給装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
Fターム (10件):
2H077AA03 ,  2H077AA18 ,  2H077BA01 ,  2H077CA11 ,  2H077CA12 ,  2H077DA10 ,  2H077DA15 ,  2H077DA57 ,  2H077EA03 ,  2H077FA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056143   出願人:コニカ株式会社
  • トナー補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007444   出願人:コニカ株式会社

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