特許
J-GLOBAL ID:200903048029557983
フーリエ変換赤外振動円二色性分光法を使用したキラル分子の反応モニタリング
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-535412
公開番号(公開出願番号):特表2007-524845
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
化学反応に関与するキラルな分子の鏡像体過剰率をモニターする方法および装置。この方法は、反応における化合物のVCDスペクトルおよびIRスペクトルを得ることにより化学反応をリアルタイムにモニターする工程と、当該スペクトルを処理して%EEを得る工程を含む。このようなリアルタイム情報を用いて、反応パラメータを変化させて1のキラルな分子を他のものよりも多く製造するように当該反応をシフトさせることができる。
請求項(抜粋):
ある化学反応に関与する複数のキラルな分子の鏡像体過剰率をモニターする方法であって、
ある化学溶液中で化学反応が生じている際に当該化学溶液の中間赤外線領域における複数のフーリエ変換振動円偏光二色性スペクトルおよびフーリエ変換吸収スペクトルを取得する手段と、
前記複数のフーリエ変換振動円偏光二色性および吸収スペクトルをスペクトル収集の時間の関数として順序付ける手段と、
前記フーリエ変換振動円偏光二色性および吸収スペクトルを分析して時間の関数として各キラルな分子の濃度および鏡像体過剰率を同時に決定する手段を備えるモニター方法。
IPC (3件):
G01N 21/19
, G01N 21/35
, G01N 21/75
FI (3件):
G01N21/19
, G01N21/35 Z
, G01N21/75 Z
Fターム (26件):
2G054AB10
, 2G054CA30
, 2G054FA08
, 2G054FA16
, 2G054GA01
, 2G054GA02
, 2G054GA03
, 2G059AA01
, 2G059AA02
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059CC12
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE05
, 2G059EE10
, 2G059EE12
, 2G059FF04
, 2G059HH01
, 2G059JJ01
, 2G059JJ17
, 2G059JJ18
, 2G059JJ19
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM14
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る