特許
J-GLOBAL ID:200903048047241802

外装材葺替え用冶具及び外装材葺替え構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273970
公開番号(公開出願番号):特開2004-108069
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】既存のボルトに傾きや歪みや腐食等がある場合でも、既存のボルトを利用して新規の外装材を既存の外装材の表面に容易に取り付けることができる外装材葺替え用冶具を提供する。【解決手段】支持金具4は両側部がスレート板1の凸部8を跨いでその両側の凹部7に配置される一対の脚部10としてなる。上面部が外装下地材5を支持するための下地材支持面31としてなる。下地材支持面31にスレート板1の凸部8から突出している第1の固定具9の上部9aを挿入するための挿入孔25と、挿入孔25から突出している第1の固定具9の上部9aに係止させる係止片26とを設ける。補助支持金具はその両側部に外装下地材5を支持するための支持片を突設する。スレート板1の凸部8から突出している第2の固定具に挿着するための切欠部を補助支持金具の底面に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既存の壁や屋根のスレート板の表面を新規の外装材で被覆するための外装材葺替え用冶具であって、スレート板の表面に配設される複数の支持金具と、支持金具が配設されない箇所においてスレート板の表面に配設される補助支持金具と、新規の外装材を支持するための支持面を有する外装下地材とで構成され、上記支持金具は断面略逆U字状に形成され、両側部がスレート板の凸部を跨いでその両側の凹部に配置される一対の脚部としてなり、上面部が外装下地材を支持するための下地材支持面としてなり、スレート板を固定している第1の固定具のスレート板の凸部から突出している上部を挿入するための挿入孔と、挿入孔から突出している第1の固定具の上部に係止させる係止片とを下地材支持面に設け、上記補助支持金具は断面略U字状に形成され、その両側部に外装下地材を支持するための支持片を略水平方向に突設し、スレート板を固定している第2の固定具のスレート板の凸部から突出している上端部を挿着するための切欠部を補助支持金具の底部に設けて成ることを特徴とする外装材葺替え用冶具。
IPC (3件):
E04D3/00 ,  E04D3/36 ,  E04F13/08
FI (3件):
E04D3/00 T ,  E04D3/36 C ,  E04F13/08 101S
Fターム (25件):
2E108AS02 ,  2E108BB04 ,  2E108BN05 ,  2E108BN06 ,  2E108CC01 ,  2E108CC15 ,  2E108DF05 ,  2E108EE02 ,  2E108EE05 ,  2E108FF14 ,  2E108FG01 ,  2E108GG20 ,  2E110AA51 ,  2E110AB02 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110CA09 ,  2E110CC04 ,  2E110CC06 ,  2E110CC12 ,  2E110CC25 ,  2E110DA08 ,  2E110DC12 ,  2E110GB01W ,  2E110GB01Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
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