特許
J-GLOBAL ID:200903048047357754

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015645
公開番号(公開出願番号):特開2002-222829
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】液晶表示パネルとTCPとを熱圧着接続する際、加熱ヘッドによる加圧力を均一化させ圧接不良を低減する。【解決手段】液晶表示パネル1の張り出し部5に形成された接続端子6とTCP10に形成された接続端子7とをACF8を介して重ね合わせ、このTCP10の上方から緩衝材11aを介して加熱ヘッド12を押圧させ、液晶表示パネル1の接続端子6とTCP10の接続端子7とを加熱圧着する液晶表示装置の製造方法において、緩衝材11aは加熱ヘッド12に接触する側の上層シート14とTCP10に接触する側の下層シート15との材質の異なる2層を有し、この2層からなる緩衝材11aを介して加熱ヘッド12を降下させ液晶表示パネル1とテープキャリアパッケージ10との接続を行う。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの張り出し部に形成された接続端子とテープキャリアパッケージに形成された接続端子とを異方性導電フィルムを介して重ね合わせ、このテープキャリアパッケージの上方から緩衝材を介して加熱ヘッドを押圧させ、前記液晶表示パネルの接続端子とテープキャリアパッケージの接続端子とを加熱圧着する液晶表示装置の製造方法において、前記緩衝材は加熱ヘッドに接触する側の上層シートとテープキャリアパッケージに接触する側の下層シートとの材質の異なる2層を有し、この2層からなる緩衝材を加熱ヘッドの下に供給し加熱ヘッドを降下させて熱圧着により液晶表示パネルとテープキャリアパッケージとの接続を行うことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/60 311 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
H01L 21/60 311 R ,  G02F 1/1345
Fターム (9件):
2H092GA50 ,  2H092GA55 ,  2H092MA32 ,  2H092NA18 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  5F044NN12 ,  5F044NN19 ,  5F044PP12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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