特許
J-GLOBAL ID:200903048056146820

ヒドロキシ芳香族化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253344
公開番号(公開出願番号):特開平6-199718
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】酸触媒を用いるヒドロキシペルオキシド類の分解によるヒドロキシ芳香族化合物とアセトンの製造において、ヒドロキシアセトンの副生をよく抑えて、目的とするヒドロキシ芳香族化合物を高収率にて得ることができる方法を提供することにある。【構成】一般式(I)【化1】(式中、nは1又は2の整数を示し、Arはn価の芳香族炭化水素基を示す。)で表わされるヒドロペルオキシド類を酸触媒の存在下で酸分解して、一般式(II)【化2】(式中、Ar及びnは前記と同じである。)で表わされるヒドロキシ芳香族化合物を製造する方法において、酸触媒として、テトラフルオロホウ酸、ヘキサフルオロケイ酸又はヘキサフルオロリン酸を用いる。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、nは1又は2の整数を示し、Arはn価の芳香族炭化水素基を示す。)で表わされるヒドロペルオキシド類を酸触媒の存在下で酸分解して、一般式(II)【化2】(式中、Ar及びnは前記と同じである。)で表わされるヒドロキシ芳香族化合物を製造する方法において、酸触媒として、テトラフルオロホウ酸、ヘキサフルオロケイ酸又はヘキサフルオロリン酸を用いることを特徴とするヒドロキシ芳香族化合物の製造方法。
IPC (7件):
C07C 39/04 ,  B01J 27/12 ,  B01J 27/16 ,  C07C 37/08 ,  C07C 39/07 ,  C07C 39/08 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • クメンヒドロペルオキシドの二段階分解
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222977   出願人:アリステックケミカルコーポレイション
  • 特開昭56-063931
  • 特開昭55-079334
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