特許
J-GLOBAL ID:200903048065005423

帯域管理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063003
公開番号(公開出願番号):特開2000-261458
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 分岐装置の収容可能数によらずに、各分岐装置に送出許可を与えられる小型、簡単な構成の帯域管理回路を提供する。【解決手段】 本発明の帯域管理回路は、中心装置から複数の分岐装置のそれぞれに対して信号出力の送出許可を行うための送出許可信号を順次生成出力するものである。そして、送出許可信号を格納し得る複数の格納領域を有し、各格納領域のアドレスの昇順又は降順が送出許可信号の出力順序に利用され、送出許可信号の出力スケジュールを記憶する送出許可記憶手段と、この送出許可記憶手段に記憶させる送出許可信号の出力スケジュールを、各分岐装置について予め定まっている通信許可帯域情報に従って生成するスケジュール生成手段とを有する。
請求項(抜粋):
中心装置から複数の分岐装置のそれぞれに対して、上記中心装置への信号出力の送出許可を行う通信システムにおける、上記各分岐装置について予め定まっている通信許可帯域情報に従って、いずれかの分岐装置に対する送出許可信号を順次生成出力する帯域管理回路において、送出許可信号を格納し得る複数の格納領域を有し、各格納領域のアドレスの昇順又は降順が送出許可信号の出力順序に利用され、送出許可信号の出力スケジュールを記憶する送出許可記憶手段と、この送出許可記憶手段に記憶させる送出許可信号の出力スケジュールを、上記各分岐装置について予め定まっている通信許可帯域情報に従って生成するスケジュール生成手段と、このスケジュール生成手段が生成した出力スケジュールを上記送出許可記憶手段に書込む書込制御手段と、上記送出許可記憶手段から、格納されている送出許可信号を順次出力させる読出制御手段とを備えることを特徴とする帯域管理回路。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/44 ,  H04B 10/20
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 N
Fターム (16件):
5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002DA05 ,  5K002DA12 ,  5K002FA01 ,  5K030GA04 ,  5K030HC14 ,  5K030JL03 ,  5K030KX18 ,  5K033AA04 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB22 ,  9A001CC02 ,  9A001CC06 ,  9A001KK56
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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